赤坂のウィスキーバーで手軽にウィスキーを飲み比べ。個室利用で歓送迎会・記念日パーティーにも。
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2025/12/07

12月6日(土)のハイライト

今日のハイライト**

12月の夜は、どこか人の流れが複雑になる。
今日も、扉の向こうから入ってくる理由は
ひとつではなかった。

最初に訪れたのは、スタンプラリーを追いかけている人たち。

「ここが最後なんです!ついに全部揃います…!」
「普段行かないバーに行けるのが楽しくて。
 ここも前から気になってたんですよ。」
「スタンプきっかけでしたけど…また来ますね。」

そんな声がカウンターに積み重なっていく。
その言葉の奥にある、“少しだけバーに踏み込む勇気”を感じて胸が温かくなる。

そこへ、ウイスキーフェス帰りの人
明日フェスに参加する予定の人が続く。
理由は違えど、同じカウンターに並んで座ると
妙に統一感が生まれるから不思議だ。

一方、奥の個室では
毎年恒例の“少し早い忘年会”が始まっていた。

「毎年ありがとうございます。ここで飲むのが楽しみでね。」
「バーなのに個室でゆったりできるのがいいんですよ。」
「ビールもハイボールも飲みやすいし、
 ソフトドリンクも頼みやすいってみんな言うんです。」

そして、ふと微笑みながら誰かが続ける。

「飲めない人って、バーは無縁だと思ってたんです。
 でもここだと個室からカウンターの雰囲気も見えるし、
 “バーの夜”だけは楽しめるんですよ。」

その言葉が胸の奥を静かに叩いた。

夜が深くなったころ、
SNSでしか会ったことのない人が店に現れた。
遠くに住んでいるはずなのに

今日と明日のウイスキーイベントに合わせて、
忙しい中わざわざ寄ってくれたらしい。

スタンプラリー、フェス、仕事帰り、偶然、再会。
来店理由が散らばっているようで、
結局すべてがカウンターでひとつに集まる夜。

ウイスキー愛は派手に燃えるものではない。
静かに、でも確実に広がっていく――
今日はその“広がりの実感”が、はっきりと店に満ちていた。

来週月曜は貸切営業。
火曜日からまた、いつものようにカウンターで灯りをともします。

12月6日(土)のハイライト
12月6日(土)のハイライト

2025/12/05

12月5日(金)の予約状況

今日の予約状況

赤坂は、どこかそわそわしていた。
バーの扉を開ければ、すでにいくつかの名前がカウンターに並び、
個室にもあたたかい灯りがともる予定になっている。

そして、いよいよ明日。
「東京ウイスキーフェスティバル」 が幕を開ける。

その前夜は、不思議と静かで、どこか高揚している。
まるで試験前の勉強のように、
あるいは遠足前の確認作業のように、
今日のラシュランには “予習の空気” が流れている。

――明日に備えて、
もう一度ウイスキーと向き合っておきたい。
そんな大人が、意外に多いのかもしれない。

「明日フェス行くから、今日は自由研究をしに来た」
そんな声が、夜に混じりそうな気がしている。

“復習”でもあり、“予習”でもある一杯。
フェスのパンフレットを確認しながら、
香りの記憶をそっと拾い直す時間。

12月最初の花金らしく、
ちょっとだけゆっくり、落ち着いた夜を楽しむのもいい。

カウンターは、おそらく 20時以降に席が空く
確実に席を押さえておきたい方は、
公式LINEか電話でひと言いただければ、必ずお迎えできる。

【公式LINE】lin.ee/uS7CdK5
(登録特典あり🎁)

今日も、いつものカウンターで静かに灯りをともして、
あなたをお待ちしております

12月5日(金)の予約状況
12月5日(金)の予約状況

2025/12/05

12月5日(金)の予約状況

今日の予約状況

赤坂は、どこかそわそわしていた。
バーの扉を開ければ、すでにいくつかの名前がカウンターに並び、
個室にもあたたかい灯りがともる予定になっている。

そして、いよいよ明日。
「東京ウイスキーフェスティバル」 が幕を開ける。

その前夜は、不思議と静かで、どこか高揚している。
まるで試験前の勉強のように、
あるいは遠足前の確認作業のように、
今日のラシュランには “予習の空気” が流れている。

――明日に備えて、
もう一度ウイスキーと向き合っておきたい。
そんな大人が、意外に多いのかもしれない。

「明日フェス行くから、今日は自由研究をしに来た」
そんな声が、夜に混じりそうな気がしている。

“復習”でもあり、“予習”でもある一杯。
フェスのパンフレットを確認しながら、
香りの記憶をそっと拾い直す時間。

12月最初の花金らしく、
ちょっとだけゆっくり、落ち着いた夜を楽しむのもいい。

カウンターは、おそらく 20時以降に席が空く
確実に席を押さえておきたい方は、
公式LINEか電話でひと言いただければ、必ずお迎えできる。

【公式LINE】lin.ee/uS7CdK5
(登録特典あり🎁)

今日も、いつものカウンターで静かに灯りをともして、
あなたをお待ちしております

12月5日(金)の予約状況
12月5日(金)の予約状況

2025/12/04

インバーゴードン36年を飲んだ感想

インバーゴードン 36年

—宇宙列車に揺られるような、静かで長い甘さ—

グラスにそっと触れただけで、
甘さの輪郭がやわらかく浮き上がってくる。

まず来るのは “べっこう飴”。
懐かしさのある、あの黄金色の甘さがまっすぐ喉の奥に伸びていく。

そこからゆっくりと“わたあめ”がとけるようなニュアンス。
甘いのに軽い。
軽いのに残る。
まるで36年という時間が、砂時計の砂ではなく、
甘さそのものになって沈殿していったみたい。

49%とは思えないほど舐めらかで、
角が消えた液体は、ただただ静かに舌を流れていく。

「甘いウイスキーってどれ?」と聞かれたら、
間違いなくこのインバーゴードンを差し出す。

ロックでもいいけれど、
ストレートでゆっくり“時間の味”を確かめるのが一番いい。

ソーダにすると甘さがスッと後ろに引き、意外なくらい飲みやすさが増す。
これはこれで新しい表情。

36年熟成のグレーンは、ときに派手さを持たない。
だけどこのボトルは、
派手じゃないのに忘れられない “余韻の作品”。

やっぱりインバーゴードンは良い。
年を重ねるほど、甘さが哲学を帯びていく。

インバーゴードン36年を飲んだ感想
インバーゴードン36年を飲んだ感想

2025/12/02

2025/12/02(火)営業日誌


「自由研究と、夜の続き。」

12月に入った赤坂の夜は、少しだけ湿った静けさを連れてくる。

今日のカウンターは、顔馴染みの常連たちがゆったり腰を落ち着け、
まるで“宿題の続きを一緒にやる友人のように”会話が続いていた。

話題は池袋の家系ラーメンのランキング、
今年のウイスキーフェスティバルの思い出、
そして——八王子フェスで楽しみすぎて
チケットを買い逃したという笑い話。

行けなかった人も、行けた人も、
まるで同じ教室にいたかのように感想を交わす。
その光景を眺めながら、
「不参加でも、お客様のSNSで参加した気になればいいか」
と心の中でひっそり頷いた。

21時を過ぎた頃、扉がそっと開いた。

「さっきまで会社の飲み会だったんですけど……
一杯だけじゃ帰れないなって。通り道なので来ました!」

「実は部署が違うんですけど、飲み会で“お酒好き”が発覚して
2次会どこ行く?って話になって……連れてきました!」

ふたりの声が重なって、夜が少しだけ明るくなる。

カウンターと個室にお客様が入り、
赤坂の小さなバーはまたひとつ物語のページを開いた。



✦ 女子会のような会話が

「彼女、実はウイスキー集めてるんですよ!」

「でもここにあるの、見たことないボトルばっかり……
目移りしちゃいますね」

棚を眺める横顔が、子どものように無邪気だ。

「今日……自由研究プランにします!」

「えっ、自由研究?なにそれ、気になる!」

1杯目の説明をしながら、こちらまでワクワクしてしまう。

「……これ、5000円?安っ!!
7000円でも見たことありますけど、
この内容で5000円は聞いたことがない……」

「通いますね。ふたりでまた来る!
来週……空いてる日ありますか?」

女子のスケジュール確認は、
いつ見てもカウンターのどのボトルより速い。

「またプチ女子会しよ!
会社終わりじゃなくても行けるよね。
赤坂、開拓しない?」

そう言いながら、
ラーメン、チャーハン、カフェ……
“赤坂散歩の地図”を勝手に描き始めている。



✦ 最後に、ふと漏れたひとことが

今日いちばん胸に残った。

「ウイスキーって、面白いですね。
ピート……初めて知りました。
自由研究プランも“赤坂ニート・ハイボール”も、すごく楽しい。
……また教えてください!」

その言葉に応えるように、
風のない夜に静かに「ありがとうございました」と見送る。

扉が閉まると、
今日の物語がふっと一段落した。



✦ 次のページは、明日。

12月3日(水)
カウンターは🈳3席。

また新しい物語が
静かに、どこかでドアを開けようとしている。

2025/12/02(火)営業日誌
2025/12/02(火)営業日誌