赤坂のウィスキーバーで手軽にウィスキーを飲み比べ。個室利用で歓送迎会・記念日パーティーにも。
お知らせ

お知らせ

news

2026/05/14

~今日の営業録~

~今日のウイスキー自由研究録🥃~
カウンターに、8年ぶんの時間が流れた夜だった
「予約ないって書いてあったから、チャンスかなと思って」

彼女がやってきたのは、そういう夜だった
個室に誰かが入っていることも
カウンターが満席なこともある
でも今夜は違った
静かで、しっとりとした空気だけがそこにあった

「こうやってゆっくり話せる時って、レアだよね」
そうかもしれない
気づけば、お互いが30代のなりたてだった頃から
もう40に手が届こうとしている
赤坂の街も変わった
マンションが増えて、コンビニが増えて、馴染みの店がいくつか消えた
でも、このカウンターだけは変わらずそこにある

「最初、スタッフさんだと思ってたんだよね。オーナーだって知らなくて」
そう言って少し笑った
正直に言うと、こちらも最初のことはよく覚えていない
ウイスキーフェスティバルだったか?
何かのタイミングだったか?
ただ⋯転職したばかりで赤坂に不安を抱えていたという話は、今夜はじめて聞いた・・・・(゚Д゚;)・・・・

8年越しに、初めて聞く話がある
「最初は、合わないかもなって思ってたんだよね」
それも、今夜はじめて聞いた

「でも2回目かなんかで、常連さんと話してる姿を見てたら、なんか面白いなって。ちゃんとしたバーの人、って感じじゃなくて。ウイスキーは美味しく飲めればいいよ、ハイボールだっていいじゃんって言ってくれて」

そして、同じウイスキーを4通りの割り方で試した夜のことを語った
「ストレート、加水、ロック、ソーダ割り」
香りが変わり、味が変わり、同じ液体が別の表情を見せるあの瞬間

「あれ、衝撃的だったな。今は自由研究プランってあるけど、ほんとに実験だよね」
今夜も、その続きをやった
PBボトルを並べて
飲み比べる
もう買えないダルユーインを少し惜しそうに
でも嬉しそうに口に運んで

「買ってよかったな、本当に。もう手に入らないと思うと開けるのも勇気いるけど、ここで飲めるっていう安心感はあるよね」
KOVALから始まって、だんだん好みがわかってきた
この人が選ぶなら方向性が見えてきたと言ってくれた

8年かけて育った信頼というのはそういう形をしているらしい
時計を見て、帰る時間を決めた

「じゃあ最後の一杯、久しぶりにあれにしようかな」
締めのカクテルを🍸ゆっくり飲んだ

「今度、カウンター貸切で女子会しようかな。いつも個室だけど、違うシチュエーションで話したら面白いかもって」
表情は明るく、足取りは軽かった
何度もお見送りはするけれど
今夜はなんだか特別に軽やかに見えた

カウンターに残ったグラスを片付けながら思う
決算書には載らない数字がある
8年間、同じ場所に来てくれた人の数
初めて語られた本音の数
積み重なった夜の数
それがこの店の本当の資産かもしれない*ˊᵕˋ)੭🥃

明日もご予約キャンセルが出たため
予約なしとなりました
明日もカウンターにてお待ちしております🥃​​​​​​​​​​​​​​​​

~今日の営業録~
~今日の営業録~

2026/05/14

~本日新着ウイスキー~

~ウイスキーラボラトリー研究レポート🥼🥃~
アラン27年
バーボンカスクフィニッシュ(左)
赤ワインカスクフィニッシュ(右)

・バーボンカスクフィニッシュ
ちゃんと王道アラン。フルーティーで麦の甘味が出てる
正統派アラン

アルコール度数が低いのでボディがしっかりというよりは
フルーティーで飲みやすい/アルコールのツンという感じが皆無に近い
逆にフルーティーすぎてボディが欲しい人には少し物足りない
しかし、正統派アラン

・おすすめの飲み方 ストレート 夏はソーダ割り!

・赤ワインカスクフィニッシュ
赤ワインの良いところをとった!渋みやえぐみがない
赤ワイン本来の葡萄の香りと味わい
ボディがしっかり感じられるがアルコールのツンとしたものはない
バーボンカスクフィニッシュにはないエレガントさ
ボディの厚み
香りがなんと言っても華やか!

おすすめの飲み方 ストレート/ロック/冬はお湯割り!間違いない

~本日新着ウイスキー~
~本日新着ウイスキー~

2026/05/14

~本日新着ウイスキー~

~ウイスキーラボラトリー🥼🥃研究レポート🧪~
カッパーワークス44−2(コマスピPBボトル)
試飲結果
・桃の天然水というニュアンスは香り/味にほのかに感じた
・自分はどちらかというとミルキーさ/まろやかさ
・でも最初はアルコール度数の強さ/つんとする香りが強く感じた
・でも馴染んで香りが開くとミルキーで甘く・白桃🍑の香りと爽やかさ
甘味が少し出てきた
・おすすめの飲み方はロック/ソーダ割り/ストレートだと加水少し/水割りがいいかな?
・冬はお湯割り美味しそう
・全体的にツンがやはり最初印象強い/馴染んで香りが開くとミルキーでフルーティー・甘味が出てくるがコッカラッス!みたいな感じ
・半年/一年後に開けたらめっちゃ化けそう

テイスティングノート見開き画像
文章をまとめて画像作成

~本日新着ウイスキー~
~本日新着ウイスキー~

2026/05/13

~当店おすすめPBボトル紹介

今飲むべき!買うべきPBベスト5

5月中チャンスですので
試飲して気に入ったボトルを購入
試飲できない嘉之助オーナーズカスクは

スペックを信じていただいて
ぜひお手元へ!という感じです

嘉之助オーナーズカスク/ティーニニックは
6月中に店舗に来る予定です

~当店おすすめPBボトル紹介
~当店おすすめPBボトル紹介

2026/05/11

~人生にバーは必要か?~

〜今日のウイスキー自由研究録🥃〜
バー研究録:バーは人生に必要か?

今日のカウンターは、ウイスキーより哲学が深かった。
「バーって、人生に必要だと思う?」
お客様がそう口にした瞬間
お連れ様のグラスを傾ける手が止まった

「自分の中の答えは、ずっと前から決まっている」

「必ず必要ではない。でもあると、人生のスパイスになる」

趣味の世界だから、知らなくても生きていける
でも知ると⋯ドンドン楽しくなって
気づけば追い求めてしまう
そういうものだと思っている

「最初さ、バーってなんか暗くて重いイメージあったよね。自分が入っていいのかな、みたいな」
「わかる。先輩に連れてきてもらったけど、一人じゃなかなかね」
そういう入口の話になった

今はカジュアルなバーも
オーセンティックな大人の空間も
多種多様にある
大事なのは自分が楽しいと思える場所に出会えるかどうか?
それだけだと思う

「でも、自分に合ったバーってどうやって見つけるの?」
「フィーリングじゃない?入って、話して、空気感が合うかどうか」
「恋愛に似てる気がする」
その一言で⋯少し考えたのちに

「確かに。内装が見た目で、マスターの人柄が性格みたいな」
「じゃあマッチングアプリか。ネットで写真と名前はわかる。でも実際会ってみないと、フィーリングはわからない」
「不動産の物件みたいでもある」
「でも結局、恋愛が一番近い気がする」
確かに!と言いながら一緒に笑ってしまった

「正直さ、ここ来た時、最初はバチっとこなかったんだよね」
その言葉に少し興味が湧いた
「でも何回か来てたら⋯スルメイカみたいに?なんか落ち着く場所になってた⋯なんでだろう」
「最初は個室で、あんまり話してなかったけど⋯あの空間が良かったんだよね」

「で、会社の飲み会終わりに、カウンターで少し飲む?ってなって」
「ちょうどこの時期くらい?少し暑い夜にハイボール頼んだら⋯めちゃくちゃ美味しくて🥃それが最初だった」
昔話が始まると時間の流れが変わる
そしてあの時飲んだハイボールで乾杯しあってる姿を見ると
少し微笑ましい

その頃⋯個室では誕生日会があった🎂
ケーキを用意して
お祝いの空気の中
会話がメイン
飲み物はそっと
料理もそっと
主役はその場にいる人たちだった
ああいう空間が大事だと改めて思う

「結局さ、バーってあると良いよね。なくても知らなくても生きていけるけど、知ると奥深い
知らない土地に行けることもあるし
マスターの人柄で空気感も全然違う。ほんと多種多様だよ」
しみじみとした声だった
「じゃあまた。今度はあの時のメンバーで飲もうか。個室かな」
帰り際の一言
「あのメンバー」が全員揃うかはわからない
でもまた会えると思うと
それだけで少し楽しくなる

バーは人生に必要か?
たぶん⋯必要じゃない(๑•́ω•̀)
でも
こういう夜があるから⋯また来てしまう🌉

明日もカウンター🈳6席、お待ちしております🥃​​​​​​​​​​​​​​​​

~人生にバーは必要か?~
~人生にバーは必要か?~