2026/07/13
当店ではクレジットカード/QRコード決済可能です
~今日のウイスキー自由研究録 *ˊᵕˋ)੭🥃~
今日はしっとりとした夜だった。
営業時間が少しずれてしまい、申し訳ないと思いながら
カウンターの内で支度をしていると
それでもお客様が扉を開けて入ってきた( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
席につくなり、その方は苦笑いを浮かべた
「いやぁ……今日、最悪。というより仕方ないんだけどさ。よく行く店がカード使えなくなって。会社の飲み会どうしようかって、大苦戦してるんだ」
そして、ふと思いついたように顔を上げる
「それで……そうだ、って。相談なんだけどさ」
会社の飲み会の会場をこの店に!
そういう相談だった
ありがたい話だ
「ただ……申し訳ないんだけど、持ち込みでこれ、大丈夫?」
聞けば、上司のお気に入りのお酒があって
当日それを持ち込みたいという
もちろん、大丈夫( •̀ᴗ•́ )و ̑̑むしろ持ち込みは歓迎だ
人それぞれのお酒の好みや、「どう飲むのか」を知れる
それは私にとって、またひとつの研究材料になる
「よかったー。じゃあ予約しよう。メンバーにも連絡して……本当にありがとう」
心配事がひとつ減ったからだろう
そこからその方の"自由研究"は、ぐっと軽やかになった
スイスイとハイボールが進み
ようやく肩の力が抜けたようだった🥃
「助かったよ。しかも個室でなんて、ありがたい。ビールも飲めるしね。カクテルとかはわからないけど……個室なら外の目を気にしなくていいし。ありがたい」
グラスを傾けながら、その方は続けた
「今まではある意味、遠慮というか……会社の人たち、少しうるさいから居酒屋でもと思ってたんだ。でも逆に、個室の方がいいのかもな、って」
メンバーと連絡を取り合いながら
話はとんとん拍子に進んでいく
「そんなことで……そのメンバーが、今から下見に来たいって言うんだけど、大丈夫?」
もちろん。ほどなくして、そのメンバーの方が店にやってきた
そして個室をぐるりと見回すと、突然の剣幕でこう言った
「なんで? なんで今まで黙ってたん? 本当、めっちゃいいところじゃん。なんで? 会費が高い? なんで今まで黙ってたの?」
「いやぁ……」
その勢いに苦笑いしつつ
店のことを少しずつ話していく
ひととおり聞き終えると、その方はすっかり納得した様子だった
そんなやりとりの傍らで、カウンターの別のお客様も口を開いた
「今日、最悪……食事会の店、カード使えなくてさ」
奇しくも、同じ困りごと
そこから一気に意気投合し
カウンターは"カードが使えなくなった話"で盛り上がった💳
「本当、不便というより……今まで使えて当たり前だったもんね。なんか、改めて感じるよ。あるのが当たり前だった便利さって、なくなると急にすごく不便に感じる」
その言葉に、カウンターは満場一致でうなずいた
しばらくして
「じゃあ、そろそろ……」
カウンターのお客様は、静かに席を立って帰っていった
入れ替わるように
「個室では会場の下見のお客様が、ゆっくりと相談を重ねていた」
落ち着いて話せたようで、何よりだ
便利なものが、ある日ふいに使えなくなる
その小さな不便が
思いがけず人をこの小さなカウンターへ運んでくる
そういう夜も、あるのだ
---
明日はカウンター空き4席のみ💺
明日も、カウンターにてお待ちしてます*ˊᵕˋ)੭🥃
ちなみに当店では画像にあるものなら使えます
2026/07/12
7月11日(土)営業録
*〜今日のウイスキー自由研究録 ˊᵕˋ)੭🥃〜
土曜日ならではのあの空気感
今日は少し勝手が違った
オープンが十八時になったのは
「新しい設備」を迎え入れるための準備に
思いのほか手間取ってしまったからだ
そうして始まった、静かな夜の営業
今日のカウンターにはふしぎな縁が流れていた
「嘉之助オーナーズカスク」という
一本のボトルを介したつながり
当のお客様同士は、それに気づいていない
けれど、二人はどちらも同じオーナーズカスクの購入者だった
見えない糸が、たしかにそこにあった
はじめは、それぞれの時間を過ごしていた二人
それが、少しずつ言葉を交わしはじめる
今日が二人だけの来店だったからだろうか?
ゆっくりと、同じウイスキーを傾けながら
「これ、どう感じます?」とお互いの感想を語り合っていく
静かな空間だからこそだったのかもしれない
知らない者同士でも、会話が自然に生まれていく
ざわめきがないぶん、隣の人の気配がそっと届く
その最中にも、iPadがときおり小さく通知で画面が光る
ご予約・お問い合わせ──土曜日らしい、途切れない通知
営業前に行ったライブ配信を見て
「気になるウイスキーができた」とのことで
ありがたいことにご予約をひとついただいた
画面越しの一杯が、誰かを店へと呼んでいる
静かな店内に少しずつ、これからの気配が満ちてくる
今日もそうだったように
「嘉之助オーナーズカスク」を手にしたことが
来店のきっかけになることがある
PBボトルというのは、ただ「一本の酒を買う」
ということだけではないのだと思う
それは、未来の縁を結ぶ
買った本人たちが口に出さなくても
こうしてたまたま同じカウンターに居合わせる
そんな出会いが生まれるのも、この仕事のおもしろさだ
来週の月曜は、予約のない静かな始まり
また改めて、自由研究の続きをしようと思う
2026/07/08
2026/07/08の営業録
今日のウイスキー自由研究録 *ˊᵕˋ)੭🥃
今日は早い時間から
お客様がやってきた
「あのウイスキー、気になりすぎて来ちゃいました……。でも、このあと会社の飲み会があるので、少ししか飲めなくて」
そう言いながら
気になっていた一杯を
そっと試飲する。
「あぁ……なんだろう、想像してた味とは、ちょっと違う。でも、美味しい。買えたらいいなぁ」
ほんの少しの試飲で、買おうか?どうしようか?揺れている
でも、それでいい
飲んだからこそ⋯
その迷いは、具体的な形になる
「なんとなく気になる」が「この味を、どうしよう」に変わる
「やっぱり、今すぐは決められない。また次に来て、もう一度飲んでから決めます」
そう言って、お客様は帰っていった
うちには、先行して試飲できるボトルがある
それを飲んで
買うか?買わないかを?じっくり決める
それもまたこの店だからできることなのかもしれない
急がなくていい
迷う時間ごと、楽しんでもらえたら
次に来たのは、常連のお客様
新しい方を、連れてのご来店だった
二人で、ウイスキーを飲み比べながら
静かに語り合う
大人になってから、「飲み友達」がいるというのは⋯
いいものだな、と思う
同じウイスキーを飲んで
「その味・香り・余韻を」言葉にして分かち合える
それは⋯なんだか、面白い
個室は、会話がメインになる
外の目を気にせず、仲間内だけで⋯ゆっくりと語れる
そういう時間が過ごせるのが、個室のいいところだ
そんな日も、あっていい
明日はカウンター6席
個室ご予約あり
明日もよろしくお願いします
2026/06/24
2026/06/24の営業録
~今日のウイスキー自由研究録 *ˊᵕˋ)੭🥃~
今日は前半からゆっくりとスタート
個室では、氷と炭酸をお部屋までお持ちして
まさに「自由に楽しむ」時間
お客様のペースで、ゆっくりとウイスキーを楽しまれた
カウンターは、奇しくも「嘉之助オーナーズカスク」を購入してくださった方々
別々のご来店で
「被ることなく」それぞれの時間を過ごされていました
「遂に嘉之助オーナーズカスク……明後日ですもんね?置き場所、大丈夫ですか?どんな香り、どんな味なのか……楽しみですね」
正直、自分もかなり楽しみ*ˊᵕˋ)੭
まだ誰も体験していない香りと味
どんな表情を見せてくれるのか?
「受け取りはお店で……どうしようかな。いつ取りに来よう」
少し悩みながらも、ゆっくりと自由研究
「こんなに自由にウイスキーを飲めるって、幸せというか、贅沢というか……まるで家みたいですね」
「でも家だと、話し相手がいない。ここは、話したい時に話せて、余韻に浸りたい時はそっとしておいてくれる。それが嬉しいかも」
自分のペースで飲める
その距離感が、いいらしい
そして、またひとりカウンターへ
「JAL向けのイチローズモルト……これをぜひ」
と、わざわざ届けに来てくださいました
ありがたい限りです(๑•́ω•̀)
「飛行機、結構乗るんですよ。だからなんか、つい」
旅行はもちろん、仕事で各地を飛び回るのも面白そうだなと
航空会社ごとのサービスの違い
ターミナルでの過ごし方
空の旅を少し深く知れて、楽しみがひとつ増えました✈️
話は「行ってみたいスコットランドの蒸溜所」へ
いろんな場所を巡ったけれど、もうかれこれ15年前
またいきたいなあ、と静かに思った
皆さま、お忙しい時間の合間を縫って来てくださる
そのありがたさ。
今日もゆっくり楽しんでいただけたかな……?
それは、それぞれの胸の中に
明日もカウンター、空き6席です💺
明日も、カウンターにてお待ちしております
2026/06/24
2026/06/23の営業録
今日のウイスキー自由研究録*ˊᵕˋ)੭🥃
今日はのんびり営業
個室では、日本酒🍶とスパークリングワイン
そしてビール🍺を楽しみながら、ゆっくり会話の時間
カウンターはしっとりと
嘉之助オーナーズカスクの話題で盛り上がった
「もうそろそろ嘉之助オーナーズカスク来るんでしょ?
あんなに本数来るの大丈夫なの?」
確かに、今回は今までのPBよりもかなり多い本数が届く予定
保管場所はちゃんと考えないといけないなと
改めて実感した
そして発送の話にも
「100本弱?
それを1人で発送するのすごいね。大丈夫?」
楽しみな未来でもあり
梱包や発送の段取りは⋯確かに気になるところ📦
でも、そのあとに出た言葉がよかった
「でも楽しみだね。どんな味なんだろうね?」
まだどんな味かわからない
だからこそ楽しみ
「嘉之助だから、やっぱりクリーミーなんじゃない?」
「ボトルを目の前にしたら、また色々違いそうだよね」
「じゃあ今日は、嘉之助蒸溜所ボトルを飲み比べて復習しておこう」
そんな流れで、今日は嘉之助の復習自由研究🥃
そう考えると、今回の嘉之助オーナーズカスクは
当店にとって2回目のジャパニーズウイスキーPB
これからも
「ジャパニーズウイスキー」のPBは続けていきたいなと
改めて思った
日本にいるからこそ
日本のウイスキーの良さもちゃんと伝えていきたい
「PBってやっぱり面白いよね。
その味と香りが、ここでしか楽しめない。
買えば家でも楽しめる。
だからこそ、唯一無二の味と香りになるんだよね」
この言葉で、PBの魅力を改めて感じた
PBの価値は、味や香りだけではなく
そこにある物語や
「その時の会話」まで含めたものなのかもしれない
明日もカウンター🈳6席です💺
明日もカウンターにてお待ちしております🥃