赤坂のウィスキーバーで手軽にウィスキーを飲み比べ。個室利用で歓送迎会・記念日パーティーにも。
お知らせ

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2025/11/12

11月・12月予定表

11月・ 12月の予定表です
11月24日は祝日ですが営業!

「11周年記念ウイスキーフェスティバル」
1夜限りですがあの手尺飲み放題
時間制限なし 参加費5000円で楽しめるイベントです

あと来月一回貸切営業予約あり・貸切問い合わせ2件いただいております

そして再来週までには11周年記念ボトル
入荷予定です!よろしくお願いします!

11月・12月予定表
11月・12月予定表

2025/11/11

~ウイスキー自由研究プランの存在意義~

「ウイスキー自由研究の存在意義」

静かな夜だった。
カウンターの予約だけが入っており、穏やかな始まり。
けれど途中で一本の問い合わせが入り、個室の予約が加わった。

結果、カウンターは2席のみ。
案内できなかった人もいた。
「この距離感をどうコントロールするか」──その難しさを改めて思う。



カウンターにはお馴染みの顔、そして新しい顔。
輪が少しずつ広がっていく。
ウイスキーの話は尽きない。

「グレンエルギン、これハマりました。この感じ、好きです」
「この甘い…安積?それとも亀田蒸溜所の麦感?どっちもいいですね」

香りや味を確かめる指先、
ひとつひとつの表情が真剣で、少し嬉しくなる。

「スモーキーって、これですかね?美味しい」
──知らない世界を知る瞬間、目が少し輝く。
それを見届けることが、この“自由研究”の醍醐味だ。

人は、自分の“好き”を見つけたときに
小さく息をのむ。
その呼吸をそっとアシストする。
それがこのプランの本質であり、
この店の存在理由なのかもしれない。



個室では久しぶりに集まった仲間たちが
近況を語り合っていた。
ウイスキーよりも会話がメイン。
それもまた、この空間のもうひとつの役割だ。



営業も終盤。
閉店間際に一人の女性がドアを開けた。

「新しい椅子、座りに来ました」

仕事帰りに一杯だけ、と。
「前よりシックだね。デザインも、座り心地も好き」
その言葉に心のどこかが温かくなる。

「久しぶりにゆっくり座れる。
最近混んでたもんね。
でもこの時間に来るのもいいね。
お気に入りの一杯を飲んで帰れる感じ」

静かな会話のあと、笑顔で帰っていく背中。
「また週末に来ます」
そう言い残して。



「女子ひとりで飲むの、少し勇気がいったんですけど、
ここを“ホームバー”だと思えるようになって、
少しずつ開拓してるんです」

その言葉に、
“場所を育てる”という意味の重さを感じた。
彼女の足取りは、帰り際には少し軽くなっていた。



明日は予約がない。
けれど、だからこそ楽しみだ。
このカウンターで、また誰かの夜の物語が生まれるかもしれない。

「知らない味を知ることは、自分を知ること。」
そんな思いを胸に、
明日も静かに、研究は続く。

~ウイスキー自由研究プランの存在意義~
~ウイスキー自由研究プランの存在意義~

2025/11/11

~ウイスキー自由研究プランの存在意義~

「ウイスキー自由研究の存在意義」

静かな夜だった。
カウンターの予約だけが入っており、穏やかな始まり。
けれど途中で一本の問い合わせが入り、個室の予約が加わった。

結果、カウンターは2席のみ。
案内できなかった人もいた。
「この距離感をどうコントロールするか」──その難しさを改めて思う。



カウンターにはお馴染みの顔、そして新しい顔。
輪が少しずつ広がっていく。
ウイスキーの話は尽きない。

「グレンエルギン、これハマりました。この感じ、好きです」
「この甘い…安積?それとも亀田蒸溜所の麦感?どっちもいいですね」

香りや味を確かめる指先、
ひとつひとつの表情が真剣で、少し嬉しくなる。

「スモーキーって、これですかね?美味しい」
──知らない世界を知る瞬間、目が少し輝く。
それを見届けることが、この“自由研究”の醍醐味だ。

人は、自分の“好き”を見つけたときに
小さく息をのむ。
その呼吸をそっとアシストする。
それがこのプランの本質であり、
この店の存在理由なのかもしれない。



個室では久しぶりに集まった仲間たちが
近況を語り合っていた。
ウイスキーよりも会話がメイン。
それもまた、この空間のもうひとつの役割だ。



営業も終盤。
閉店間際に一人の女性がドアを開けた。

「新しい椅子、座りに来ました」

仕事帰りに一杯だけ、と。
「前よりシックだね。デザインも、座り心地も好き」
その言葉に心のどこかが温かくなる。

「久しぶりにゆっくり座れる。
最近混んでたもんね。
でもこの時間に来るのもいいね。
お気に入りの一杯を飲んで帰れる感じ」

静かな会話のあと、笑顔で帰っていく背中。
「また週末に来ます」
そう言い残して。



「女子ひとりで飲むの、少し勇気がいったんですけど、
ここを“ホームバー”だと思えるようになって、
少しずつ開拓してるんです」

その言葉に、
“場所を育てる”という意味の重さを感じた。
彼女の足取りは、帰り際には少し軽くなっていた。



明日は予約がない。
けれど、だからこそ楽しみだ。
このカウンターで、また誰かの夜の物語が生まれるかもしれない。

「知らない味を知ることは、自分を知ること。」
そんな思いを胸に、
明日も静かに、研究は続く。

~ウイスキー自由研究プランの存在意義~
~ウイスキー自由研究プランの存在意義~

2025/11/10

エヴァンゲリオンラベルウイスキー 飲み比べ

エヴァンゲリオン
飲み比べした結果
左 グレンエルギン 14年熟成
The グレンエルギン。この素朴さと麦の香り、味はまさにエルギン。ど真ん中だと思う ウイスキーって🥃麦の味と香り。そしてバランス取るために樽でじっくり馴染ませるんだね⭐️みたいな
 しっかりと麦感で美味しい


シークレットスペイサイド16年
エルギンが麦というならこちらは樽
木の香りと味わいはまろやか。」ただ最初に少しアルコールのツンとした感じがする。じっくりゆっくり味わうのがいいかも
 樽感とその中に麦の味。爽やかに

みたいな感じでした
エルギンはマジで飲んだ方がいい
という感じでフィニッシュ!

エヴァンゲリオンラベルウイスキー 飲み比べ
エヴァンゲリオンラベルウイスキー 飲み比べ

2025/11/10

新しいカウンターチェアがきました

座ってみたら
自分は新の方がなんか好き🫶

まあ、、好みよね
家具は特に

新たな椅子が来て
11年後か知らんが
3種類椅子💺並べてみるのが
次の目標かな

新しいカウンターチェアがきました
新しいカウンターチェアがきました